いきなりですが、僕は会社員という生き方が苦手です(いきなりすいません)
毎日同じ場所で同じ人と同じ仕事をするのが退屈で苦痛です。
ゆとり全開の発言ですが、本音だし僕のブログなんで勘弁してください。究極のゆとり世代(=95年生まれ)なんです。
そこで今回は、僕と同じような悩みを持つ人に、少しでも明るくなれるような記事を書きたいと思います。
会社辞めたい!!って人はこの記事を読めば、頭の中で何をすればいいのかがクリアに分かるようになっています。
僕の実体験や実績などもリアルな数字で公表してるんで読んでみてください。
会社辞めたい人の多くの悩み
- 「毎日朝早くに起きてやりたくもない仕事で消耗する日々に耐えられない」
- 「満員電車がしんどい」
- 「昇給も微々たるもので、この会社にいても未来はない」
- 「嫌いな上司と顔を合わせたくない」
おそらくこの記事を読んでくださっている人は、上記のような悩みを少なからず感じていることでしょう。
僕も新卒で入った会社では、散々な思いをしました。
- 会社が入社する前と入社後で大きく体制が変わる(配属先や先輩が変わる)
- 理不尽な指示により不当な残業
- 昇給や人事考課が不透明すぎる
僕の会社では、実力のある先輩が適正な評価を受けず、古参や上司に気に入られている人が高い評価を受けています。
僕は入社して間もないので仕方ないですが、2〜3年上の先輩ですら僕と変わらない給料であれば将来に不安を覚えます。
元々僕はブログ・アフィリエイト・Webライティングで生活費程度なら稼ぐスキルがあったので、会社の仕事そっちのけで副業にリソースを割いてきました。
同僚は「絶対にこの会社で成果を残し、給料を上げてやる!」と意気込んでいましたが、僕は少し熱量が別の方向を向いています。
おかげで会社での理不尽さにもストレスをそこまで感じませんでしたが、僕も会社一筋であれば、すぐにでも転職活動を始めたでしょう。
会社を辞めるために必要な準備
もちろん会社員には色んなメリットがあり、僕のスタンスは良い会社に所属し勤務して、幸福度を高めるべきという考えです。
(※無条件に独立や起業をおすすめはしません)
ただし、現状に不満がある人は独り立ちの準備をするべきです。
最低限の準備さえしていれば、不測の事態にも対応できますし、いざとなればフリーランスに生まれ変わることも。
僕は新卒で何のスキルもないので、転職をしても大して良い会社には入れないでしょう。
でも、ある程度市場価値の高い人なら、転職をおすすめします。
不満を持っているなら、もっと別の仕事があるので一度他の求人に目を通してからでも遅くないです。
「それでも会社を辞めたい」「転職よりも独り立ちしたいんだ」という強い熱量をお持ちなら、この記事を読み進めてください。
会社を辞めるには稼ぐスキルが必要
会社を辞めるためには、自分のスキルで食っていけるだけの基盤を作らないと話になりません。
今までは会社の仕事をこなしていれば、それだけで一定の給与が確保されています。
これは当たり前のようで、実はかなりありがたいことです。
独立すれば仕事の分だけ給料になり、仕事の分だけお金を得ることになります。
つまり、仕事がないとお金が1円も入らないんです。(当たり前ですが)
実態として、独立しても2〜3年持たず廃業する人がほとんどです。理由はそれだけ継続的に仕事を獲得するのが難しいからです。
一時的に仕事を獲得しても、それを何十年も継続してこなせるのか、受注し続けるだけの能力・スタミナはあるのかが問われます。
稼ぐスキルを身につけるには副業を始める
200万くらいの貯金があれば話は別ですが、ほとんどの人がそこまで貯金はないはず。(1年くらい生活する貯金があるなら退職してスキルを最短で身につけるという選択肢もあります)
ですので、会社の仕事を終えてからの時間と土日を使い、副業に時間を割いてみてください。
僕は大学生の頃からブログを始め、会社に入ってからも帰宅後2〜3時間、土日8時間くらいは費やしていました。
- 「毎日残業続きで、休みもほとんどない」
- 「仕事で疲れていて、新しいことを始める体力なんてない」
このような人には無理なので、今の仕事を頑張るしかないです。
転職して時間の余裕を確保するか、貯金して退職するのが現実的な方法です。(ただしリスクが高いのでおすすめしません)
ほとんどの人が、「頑張ればできるけどやらない」だけではないかと思います。
だからこそチャンスがあるのですが、これに気づける人はわずかですので、気づいたあなたはさっさと始めた方が賢明ですね。
会社を辞められるスキルを身につける副業とは
前置きが長くなりましたが、具体的にどんなスキルを身につけるべきかを紹介します。
以下では実際に僕がやった副業と、やってはいないものの今後挑戦しようと思っているものを紹介しています。
簡単に始められるWebライター
「単に会社を辞めて自由になりたい人」におすすめなのがWebライティングによる副業です。
特別なスキルが必要ではないにもかかわらず、現状ではかなり稼げるビジネスモデルとなっています。
理由はWeb媒体の広告予算が膨大であり、今後も市場は拡大していくからです。
今はWebライターが圧倒的に不足しています。各メディアでライター募集をしており、獲得競争が激化しているので、副業を始めやすいんですね。
稼いでいるWebライターはだいたい月収100万くらいです。ただし平均は月収1〜5万円程度なので、かなり格差が大きいです。
Webライターは僕もやっているのですが、時給換算すると3000円から4000円程度になるので、仕事さえ受注できれば十分稼げます。
Webライターで稼ぎたい人は以下の記事を参考にしましょう。
時間がかかるけど稼げるブログ・アフィリエイト
僕が最初に始めた副業はこのブログです。
もっとも、最初はブログで稼げるなんて知りませんでした。完全に趣味で始めたのに、今では収益を高めることもブログの楽しみの一つとなっています。
ブログで収益を上げるためには、アフィリエイトの攻略が必須となります。
アフィリエイトはかなり難しいのですが、収益化できれば法人化できるレベルまで稼げる魅力的なビジネスモデルです。
ブログ・アフィリエイトの最大の魅力は、元手がほとんどかからない手軽さです。誰でもPC一つで始められるので、最初の1歩を踏み出しやすいですね。
ただし、最大の難点は収益化までにかなりの時間を要すること。はっきり言って最初の3〜6ヶ月はほぼ無収入です。
1年続けても稼げるかどうか分からない世界なので、安定志向の人は不向きです。一度稼げても不安定なので要注意。
参考のために言っておくと、僕はブログを1年運営して、月収5万円程度でした。
この数字を見てどう思うかで、ブログ・アフィリエイトに参入するのかを判断していただければと思います。
手に職をつけるプログラミング
正直プログラミングは僕がやっていないので偉そうに言えないのですが、副業から専業に移行するのであれば習得しておきたいスキルです。
理由は「会社を辞めて自由に生きたい」という願望をほぼ確実に叶えてくれる安定したビジネスモデルだからです。
今は特にエンジニア不足で市場価値が高く、医者や弁護士よりも高給取りだと言われてるほど。
さらにプログラミングができれば、クラウドソーシングだけでも十分に稼げるので、場所・時間にとらわれない生き方を選択することができます。
事実、国内でSEをしていた人が海外に移住し、物価の安い環境で高い給与を得て生活をしているというケースもざらにあります。
最初のスキル獲得に時間がかかりますが、一度稼げるレベルまで成長すれば食いっぱぐれはないでしょう。(Webコンテンツやシステムは今後も増え続ける=需要は減らないどころか増え続ける)
プログラミングスクールに通うのであれば、YouTubeで人気のマコなり社長が運営するテックキャンプがおすすめ。
転職サポートが業界トップレベルで手厚く、万が一エンジニアとして就職できなかった場合、全額返金の保証がついています。
こういったスクールは受け身になりがちですが、テックアカデミーは最短でやり切るための環境が整っているので、まずは10週間頑張ってみてはいかがでしょうか?
忙しくて副業なんてする時間がない!という場合
「朝早くに起きて会社に行き、ヘトヘトになるまで残業して帰り着いたのは夜23時…」なんて生活だと副業どころではありませんよね。
どうしても時間を捻出できないなら、副業を諦めるか、転職して環境を変えて時間を生むかの2択です。
転職は確かにリスクですが、結果としていい会社に入って、副業すら必要ないくらいに充実したケースもあるので、やり方次第だと思います。
もちろん、多忙な生活でも寝る間を惜しんで副業をする人もいますが、それは単にすごい人であり、凡人には到底真似できません。多くの人が挫折するので参考にしすぎると危険。
選択肢として、別の会社に入って時間を確保するのか、或いは派遣・アルバイトで時間に融通の利くライフスタイルに変えるのか、という方法もあると思います。
何れにせよ、副業をするには準備の期間と、実際に仕事に取り掛かる時間が必要なので、残業の多い職場環境では困難です。
まずはクラウドソーシングに登録しよう
いずれにせよ、副業において大事なのは自分で仕事を獲得する営業力です。
個人のプロフィールを作り込み、「あなただからこの仕事を任せたい」と言われるレベルにならないと、大きく稼ぐことはできません。
SNSに多くのフォロワーがいる、ブログを持っているなど、個人の発信力を強めるのがベストです。
とはいえ、それはかなり難しいので、まずはクラウドソーシングに登録しましょう。
クラウドソーシング内のアカウントを育てることで、とりあえず会社を辞めても生きてはいけるようになります。
幸い日本は仕事に溢れているので、クラウドソーシングだけでも食ってはいけます。いい時代に生まれました。